コロナショック、自粛疲れによるストレス対策に役立つテストです。
新型コロナの感染予防対策による休校措置や外出自粛などによって、今まで経験したことのない社会的な不安が広がっています。
海外では、長引く外出制限等によって、DV被害が増えているといった報道もあります。
ストレスや不安の感じ方は、人によって差があります。性格的に強そうに見える人でも内面は不安でいっぱいの場合もあります。その判断には、専門的な検査が必要です。
ＣＡＳ不安診断検査は、短い時間で現在の不安度を診断することができるテストです。
今回のコロナショックによって、強いストレスを抱える生徒を放置しないためにも、CAS不安診断検査のご利用をお勧めします。（中学生以上が対象です。）
ＣＡＳ不安診断検査は、キャッテルの有名な１６性格因子検査の中から不安と特に関係の深い５因子に特化して構成された検査です。
実施時間が短く、不安やストレスを抱える人を簡便に見つけ出すのに適しています。メンタルヘルスの健康診断や引きこもりや不登校などのカウンセリング資料として活用できます。
ＣＡＳ不安診断検査は、Ｒ．Ｂ．ＣａｔｔｅｌｌとＩ．Ｈ．Ｓｃｈｅｉｅｒによって作成されたＡｎｘｉｅｔｙ Ｓｃａｌｅを日本において標準化したものです。
● 質問項目は、わずか４０項目と少なく、５〜１０分程度の短い時間で実施でき、実施者だけでなく、被験者にも負担が少ない検査です。
● 質問用紙に採点欄とプロフィール欄があり、お手元で簡単に採点とプロフィールの作成ができます。
● 専用プロフィール用紙を使えば、あらかじめ用紙に記入されている粗点をプロットするだけでプロフィールを作成できます。適用別・男女別の手引きの換算表を参照する手間が省け、プロフィール作成がより簡単になります。
● 不安と関係の深い５つの因子とその総合から不安傾向の強さと性格特性がわかります。
● 同じ被験者に繰り返し実施することで、不安傾向の経過を見ることができます。
◎ ＣＡＳ不安診断検査 中学生用 ／ 一般用（高校生以上）
【定 価】 用紙 ¥270 ・ 手引（中学・一般共通） ¥550
専用プロフィール用紙（中学・高校・一般） ￥50
採点料 ¥200
【所要時間】 ５分〜１０分
＊中学生用は、一般用より質問文が簡易な表現になっていますが、問題内容は一般用と同じです。
＊プロフィール用紙は換算表を使わずにプロフィールが作成できる用紙です。中学用・高校用・一般用の3種あります。（従来通り、手引きの換算表を参照してプロフィールを作成する場合は不要です。）
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